福井県福井市の北ノ庄城日向門跡に立つ柴田勝家像。北ノ庄城は朝倉氏滅亡の後、信長から越前48万石を与えられた柴田勝家が築城した近世城郭。((c) ABC ARC, INC.)秀吉に及ばなかった柴田勝家の「統御」【関連記事】秀吉と秀忠が仙石秀久に求めた異なる「役割」秀吉や家康らの「支持」で得た鍋島直茂の権力家康・秀忠に疎んじられた大久保忠隣の「自尊心」最上義光が築いた「組織風土」と最上騒動自害した増田長盛が示した豊臣家への「忠勤」