がん公表「GTO」出演女優 7時間の大手術経て退院へ「きっとシャバの空気は美味しいよね笑」
今年9月にがん罹患を公表し、今月手術をした女優の希良梨(きらり、44)が25日、自身のインスタグラムを更新。退院が決まったことを報告した。 【写真あり】GTO出演時の希良梨…「ショート美女」水樹ナナコ役でブレーク 「Good morning and Merry Christmas!!」と明るくあいさつ。「私は、ついに、ついに、ついに、今日、退院する事が出来るみたいです」とこの日、退院することを明かした。 「ここまで、本当に長い長い距離の道のりでした」としみじみ。「でも、今は夢のような気持ちでもあり、なんだか信じられない気持ちでもあり 最後に、今日の午前中の担当医の先生の検診で何もなければ午後には、無事退院です」と記した。 「私の手術の内容は、少し複雑だったため、手術の時間が約7時間ほどかかった、長丁場の手術をしてくださった、先生方に感謝しかありません。本当に心から有難う御座いました」と感謝。「その手術の内容や、今はどういう状況なのかはまた、他の取材で語ろうと思っております」とした。 「2024年はたくさん泣きました。だから、2025年はたくさんたくさん笑って過ごそうと思います。でも、このことがきっかけで、日本が大好きになれたし 改めて日本人て優しいし、すごいなぁって心からそう思いました。(たまに変な人もいるけどッw)」とつづり、「皆さん、私をアホなきらりん子を、いつも温かく、優しく支えてくれて本当に有難う」とした。 「今まで関わったメディアの方々や周りの支えてくれた人たち、家族、恋人、友人達、すべての方に、お礼と感謝を申し上げます」と感謝。「きっとシャバの空気は美味しいよね笑 これからは、とにかく 好きなことを思いっきりやっていく。大切な人を、大切に愛するために 自分のことも大切に扱い愛してあげる。いつでも笑顔が自然と溢れ出てくるような、そんな人間で居たいです」と記した。 希良梨は、1998年に「GTO」に出演。中心生徒を演じ、ショートカットが似合う端正なビジュアルで一躍脚光を浴びていた。しかし、人気絶頂時の2000年に子宮頸(けい)がんに罹患したことをきっかけに活動休止。2004年からは活動の拠点を台湾に移した。その後台湾人男性と国際結婚し、09年に男児を出産。15年に芸能活動再開を正式に発表したが、メキシコで生活。現在は帰国している。また、今年9月に自身のSNSでがんに罹患したことを公表していた。 また、今月に入り、昨年離婚していたことも公表した。