従兄弟で更新? バルセロナB、親戚関係の2名が最年少得点記録に
バルセロナ・アトレティック(バルセロナB)で史上最年少得点記録が更新されたようだ。『ESPN』が伝えている。 バルセロナBは7日、スペイン3部リーグ第3節でオウレンセと対戦。試合を3-0で勝利し、今季初白星を上げた。 この試合で偉大な記録が生まれた。41分にトニ・フェルナンデスがゴールを奪い、16歳1カ月と23日でボージャン・クルキッチが持っていた最年少記録を更新すると、その4分後に今度はギジェ・フェルナンデスがゴール。これが16歳2カ月と21日で史上2番目の記録となった。このトニとギジェは従兄弟であり、バルセロナBの最年少記録が従兄弟同士で更新されたと伝えている。 攻撃的MFのギジェは、今夏のアメリカでのプレシーズンマッチでマンチェスター・シティ、レアル・マドリー、ミラン戦の3試合全てに出場。一方、FWのトニも3試合中2試合で途中出場するなど、今後の活躍が期待されている。