ネイマール、ムバッペとプレイするのは地獄だったとレアルのブラジル人選手たちに警告か 以前から不仲は噂に
PSGでは得意ポジションが被ってしまった
現在アル・ヒラル所属のネイマールは、パリ・サンジェルマンでチームメイトだったキリアン・ムバッペとともにプレイするのは「地獄」であり「悲惨」だったと考えていた可能性がある。 司会者のシリル・ハヌーナ氏が『Europe1』で語ったところによれば、ネイマールはレアル・マドリード所属のブラジル人選手たちに連絡を取り、ムバッペとのプレイについて警告したという。同メディアで、ハヌーナ氏は次のように話している。 「(レアル・マドリードの)ブラジル人選手たちはネイマールの友人だ。ネイマールとムバッペの間には常に争いがあった。ネイマールはブラジル人たちにムバッペについての手紙を送り、それは悲惨で地獄のようだったと伝えた」 パリ・サンジェルマンでともにプレイしたネイマールとムバッペ。しかし、不仲であることは以前から噂されていた。21-22シーズン中にはネイマールがムバッペにPKを譲らず、ロッカールームで激しい口論となったと報じられている。ポジションが被ることもあってか、両者の不仲はたびたび噂となった。 レアルにはヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴなど、何人かのブラジル人選手が所属している。具体的に誰に向けてのメッセージなのか、そもそも本当にこのようなやり取りが行われたのか確たる証拠はない。しかし、ムバッペがネイマールへの敬意を次第に失っていったというような話は『France Football』でも報じられたことがあり、現在あまり関係性が良好でない可能性は高そうだ。
構成/ザ・ワールド編集部