FC東京のDF岡庭愁人が来季は山口へ、今季は千葉で30試合3得点「覚悟を持ってこのチームに来ました」
レノファ山口FCは28日、FC東京のDF岡庭愁人(25)の期限付き移籍加入を発表した。 岡庭は埼玉県出身で、U-15からFC東京の下部組織に所属。明治大学を経て2022年にFC東京でプロ入りした。 2022年7月には大宮アルディージャへ育成型期限付き移籍。2023シーズンも大宮でプレーすると、2024シーズンは千葉へ期限付き移籍し、明治安田J2リーグで30試合3得点、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で3試合の成績を残した。 千葉への期限付き移籍を終え、今度は山口へ修行に向かう岡庭。各クラブを通じてコメントしている。 ◆レノファ山口FC 「レノファ山口FCに関わる皆さん、はじめまして! 岡庭愁人です。『おかにー』と呼んでください! 覚悟を持ってこのチームに来ました。レノファ山口FCの勝利のために闘い走り続けます」 「山口県が一体となり、ぶちアツいシーズンにしましょう! よろしくお願いします!」 ◆FC東京 「このたび、レノファ山口FCに期限付き移籍することになりました。様々な想いと覚悟を持ってこの決断をしました。自分を信じてくれたクラブには感謝しかありません。強く愛される選手をめざして戦い、走り続けます。みなさんに頼もしくなった姿を見せられるように必ず成長してきます」 ◆ジェフユナイテッド千葉 「この度、レノファ山口FCに期限付き移籍することになりました。レンタルにも関わらず自分を愛してくれたジェフファミリーの皆さん本当にありがとうございました!」 「小さい頃に聞いていたチャントをフクアリのピッチで選手として聞けたことがとても幸せでした。家族も含めジェフが大好きです。すごく悩みましたが自分の決断を信じてもっと強く愛される選手になります。またいつか、自分のチャントを歌ってくれるように。また会いましょう!」
超WORLDサッカー!