大谷翔平と一塁でヘルメットをぶつけていたコーチ、マーリンズの監督就任
【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースで今季、大谷の盗塁増を支えた一塁コーチのクレイトン・マッカロー氏(44)が、マーリンズの監督に就任すると、同球団が11日に発表した。 【表】日本球界でシーズン50本塁打以上を記録した選手、盗塁数は?
大谷と投手のモーションの分析などのミーティングを重ね、シーズン盗塁数をこれまで最多の26個から59個に増やすことに貢献。出塁時に一塁ベース上でヘルメットをぶつけ合う「儀式」を行うなど、移籍1年目の大谷と良好な関係だった。