【ジャパンC】ゴリアットはダートで調整「明日芝でスミヨン騎手乗って追い切る」ダヴィ助手
日本、世界の強豪が集うジャパンC(G1、芝2400メートル=東京)に出走するフランスのゴリアット(セン4、F・グラファール)が19日、滞在する東京競馬場で調整を行った。 帯同馬ルノマド(セン6、F・グラファール)を先導してダートコースへ。雄大な馬体をゆったりと揺らしながらキャンターで1周。終始落ち着いた様子で、翌20日の追い切りに備えた。 アントン・ダヴィ助手は「とても状態はいいですし、リフレッシュできたのでいつもより長めのキャンターをしました。明日芝でスミヨン騎手が乗って追い切ります」と順調ぶりを強調した。 帯同馬ルノマドも土曜東京のキャピタルSに出走を予定する。同助手は「私たちの厩舎は基本的に馬を1頭だけにはせず、2頭以上にします。その方が馬にとっていい環境になるからです。ルノマドはとてもおとなしく調教がしやすいです。とても調子がいいですし、土曜にはレースに出るのでとてもいい選択肢だと思います」と明かした。