「マエダほど人気の選手がいるだろうか」前田大然が現地メディアの“24年セルティックベスト3”に選出!「日本のスターは英雄となった」
「選手としてどんどん成長している」
前田大然はセルティックで著しい成長を見せている。 シーズン後半戦だけで8得点をあげた加入1年目を皮切りに、日本代表の韋駄天ストライカーは毎年二桁得点を達成してきた。ブレンダン・ロジャーズ体制2年目の今季は、すでに11ゴールと得点力アップを称賛されている。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 宿敵レンジャーズとのダービーマッチでの活躍や、先日のリーグカップ決勝でも得点をあげてPK戦の最終キッカーを務めるなど、大舞台での存在感も高まるばかりだ。 セルティック専門サイト『67 Hail Hail』は12月25日、2024年のチームのベストプレーヤー3選手を選出。主将カラム・マグレガーやニコラス・キューンとともに、前田を選んでいる。 同メディアは「セルティックでダイゼン・マエダほど人気の選手はいるだろうか。日本のスターは決勝で英雄となった」と報道。「だが、彼は2024年を通じて素晴らしかった。フィニッシュの向上を含め、選手としてどんどん成長している」と続けた。 「4月のアイブロックスでのスリリングな3-3のダービーでは先制点をあげた。今季序盤にホームで3-0と勝利したときも、再び彼らを苦しめた。そしてファイナルでは英雄的だった。セルティックがチャンピオンズリーグで決勝トーナメント進出を目指しているなか、クラブ・ブルージュ戦での一発など、欧州の舞台でマークした3ゴールも忘れてはいけない」 「さらにこれらに、ピッチ上でマエダがいかに周囲に影響力を持っているか、ユニホームとファンのためにプレーしているか、常に全力で走っているかも加わる」 当初から絶賛されてきたスピードと運動量、献身性に加え、課題と言われていたフィニッシュの力も向上。キャラクターも愛され、前田の評価は右肩上がりだ。 セルティックはリーグ戦で首位を快走し、チャンピオンズリーグでもプレーオフ圏内につけている。さらなる飛躍が期待されるシーズン後半戦、前田にかかる期待も膨らむばかりだろう。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「今までこんな選手がいただろうか」“優勝の立役者”前田大然の働きは歴代的偉業! 地元メディアが大絶賛「今後は『マエダの決勝』と言われるようになる」
- 「日本はもはやアジアレベルではない」「なぜ日本はこんなに順位が低いのか?」森保ジャパンが世界15位!最新FIFAランキングに海外驚嘆「韓国は日本よりも不安定」
- 「絶対に上に行くと思った」名手・遠藤保仁が一目で欧州行きを“確信”した日本代表戦士は?「サイズもあって、左利きで、パスも出せて、スピードも…」
- 「すごい、日本の誇り」「歴史的瞬間!」CBで奮戦の遠藤航、“主将抜擢”にネット驚愕!「まさか生きてる内にリバプールでキャプテンマーク付ける日本人が現れるとは…」
- 「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」三笘薫の愛妻となでしこ5人衆の“集合ショット in Brighton”が反響!「こんな凄い繋がりがあるとは」