日本代表DF中山雄太がFC町田ゼルビアへ完全移籍 相馬に続き、町田はJ1優勝に向け今夏大型補強!
SNSでも驚きの声
FC町田ゼルビアはイングランドの実質2部であるチャンピオンシップのハダースフィールド・タウンから日本代表DF中山雄太を完全移籍で獲得したことを発表した。 柏レイソルの下部組織出身の中山は2015年にプロデビューを果たすと、2019年にはオランダ1部ズウォレへ移籍。ズウォレで公式戦公式戦84試合に出場し、6ゴール4アシストを記録。その後、2022年にハダースフィールドへの移籍を果たした。 しかし、加入から数ヶ月後のサンダーランド戦で負傷。翌日にはアキレス腱の負傷で手術が必要と診断されて長期離脱を強いられることとなった。そのためカタールW杯も中山は出場できなかった。同クラブで公式戦39試合に出場し、2ゴール2アシストを記録した中山は今夏契約満了を迎え、町田へ加入する形となった。 SNSでは中山の加入について「衝撃的な移籍だ」、「この獲得はすごい」、「まじか!」など驚きの声が多くあがっている。現在J1の首位を走る町田は今夏平河悠がブリストル・シティへ移籍を果たすも、相馬勇紀らを獲得。さらに中山も獲得するという大型補強に動いており、J1優勝に向け頼もしい新戦力が加わった。 中山は町田の公式サイトで次のようにコメントしている。 「この度、FC町田ゼルビアに加入する事になりました。優勝するためにここに来た事、今の自分にとって何が必要かを考えた末に決断してきました。FC町田ゼルビアに関わる全ての方々と共に勝利だけを目指してやっていきます。新たな歴史を刻むために日々精進して参りますのでよろしくお願いします。天空の城 野津田でお会い出来ることを楽しみにしております。」
構成/ザ・ワールド編集部