【みやこS】オメガギネスはタフな馬場でも鋭い反応 11秒5で併入
シリウスS2着のオメガギネスは、美浦Wコースで力強い動きを披露。整地前のタフな馬場状態にもかかわらず、馬なりでラスト1ハロン11秒5(6ハロン83秒0)と鋭い反応を見せ、先行したグラニットと併入した。 吉田助手は「休み明けの前走は本調子からもうひと息という感じだったけど、いい競馬をしてくれた。1回使って状態は上がっている」と上積みを強調し、「カリカリする面があった以前と違い、今は落ち着きもある」と秋を迎えての成長も実感。大和田調教師も「前走と比べて斤量は2キロ軽い57キロで、距離が短くなるのもプラス」と前向きだ。(夕刊フジ)