【鈴木砂羽さん・52歳】「すぐに『整形した!』なんて言われますが…」美容医療に果敢に挑む理由|美ST
「美容医療はクリエイティブな世界!」と興味津々の鈴木砂羽さん。「注射や照射は美容液を塗るようなもの」と語るほど身近な存在だとか。その施術で自分の顔にどんな変化が現れるのか実験するのが好きだという遊び心満載な美容医療との付き合い方や、鈴木さん流のデトックス法、フェムケアや更年期に至るまで、美と健康の秘訣を伺いました! ▶︎ショートヘアに輝く笑顔が素敵でカッコよすぎる…!【鈴木砂羽さん・52歳 画像集】
あまり深刻にやりすぎないのが、美容医療との上手な付き合い方だと思っています
お話を伺ったのは…俳優・鈴木砂羽さん(52歳) 《Profile》 1972年生まれ。静岡県出身。美術短期大学を中退後、文学座の研究生となる。研究所卒業後の94年、映画『愛の新世界』で主演としてデビュー。圧倒的な存在感でブルーリボン賞など各新人賞を多数受賞。その後、舞台やテレビドラマでも幅広く活躍。直近では、テレビ朝日のドラマ「相棒 season23」に出演中。ドラマ、映画、舞台、バラエティのほか舞台演出、マンガの執筆など幅広い表現ジャンルで活躍している。
美容医療は、20代、30代の頃からちょこちょこはやっていました。切ったり貼ったりは恐くてしていません。 ボトックスやヒアルロン酸といった注射系やレーザーのような照射系は日進月歩の世界。とても興味深い分野なので、日頃から情報を集めています。 職業柄、顔を見られるので、変化には皆さん敏感ですね。ちょっとしたことでも、1ミリ違えば、きっと変わっているのです。ほうれい線、目のたるみ、あらゆるエイジングサインにアプローチしていくと、当然なんらかの変化は出ますよね。 ただ、言いたいことは、それらはそれをしたからといって一朝一夕ではありません。 長い長い時間や、自らの実験、ドクターたちの経験があってこその「今の顔」です。それもこの施術だけの話ではなく、加齢や精神的な影響、内面の思想、すべてによるものです、と声を大にして言いますね(笑)。整形した!と一言で言うのは、とっても簡単なことですがね。 とにかく美容医療はクリエイティブな要素を感じて惹かれます。私の感覚では、好奇心と遊び心で、自分の顔の変化や効果を感じるのが面白いんです。新しい美容液を手に取るようにあまり深刻にやりすぎないのが、私なりの美容医療との上手な付き合い方です。