【鈴木砂羽さん・52歳】「すぐに『整形した!』なんて言われますが…」美容医療に果敢に挑む理由|美ST
自分へのご褒美は「何も考えない時間」です
若い頃は何か思いわずらうことがあると夜寝ないで悩んだり、何日も引きずったりもしました。でも結局頭で考えたところで何にも状況は変わらなくて、行動ありきなんです。そして深夜になってしまえば何も行動できなくなってしまうのだから、もはやさっさと寝てしまったほうがいい。寝ないと寝不足で次の日の行動に差し支えると思いませんか? 考えてもらちが明かないことは考えない。思考を停止することは訓練でできるようになります。 50代になり、意識的に何も考えない時間を作るようにしています。5分でもいいんですよ。今はキックボクシングと、カーブスのジムトレーニングに通っているんですが、無心で体を動かすとすごくストレス発散になります。その後サウナで思いっきり汗をかけばカンペキですね。 あと深夜のSNSは注意が必要です。人によってはあらゆるネガティブでよろしくない感情が出てきてしまう。実は感情が現実を動かしていて、感情に見合った現実を引き寄せてしまうものです。だからこそ頭を空っぽにする習慣で、悪い感情に左右されないご機嫌な日々を送りたいなぁ、と思っています。
女性としての自信がなくなってきたときには、フェムケアがおすすめ
女性は婦人科に主治医を見つけておくほうがいい。何かあっても自分で抱え込まずにすぐに相談。私にとってはメンタル面でのケアにもなっています。 あと、女性としての自信がなくなってきたときに、フェムケアはオススメです。デリケートゾーンの経皮吸収率は、他の皮膚の約42倍! 顔のスキンケアよりも即効性を感じますよね。フェム専用の美容液をいただく機会があり、現在も使用していますが、ふっくらとしてきた実感があります。 現在のフェムケアの活気には目を見張るばかりです。ますますその重要性を痛感しています。 更年期のケアにもなりますから。更年期って複雑な要因が絡んでいますよね。私も40代中盤からメンタルの浮き沈みやホットフラッシュがひどかったり、腕が上がらなくなったりしました。動悸もすごくて。人生で初めて救心を飲みました。 女性特有のケアは効果がわかりやすいもの、続けられるものを最低半年は続けたほうがいいというのが私の経験則。その頃には状態の変化を感じられるんじゃないかと思います。 《衣装協力》 ブラウス¥40,700 パンツ¥36,300(すべてミュラー オブ ヨシオクボ)イヤカフ¥29,700 ピアス【右耳】¥99,000 ピアス【左耳】¥99,000 ブレスレット¥594,000 ハンドカフ¥33,000(すべてカラットアー/ヴァガス) 撮影/鈴木章太 ヘア・メイク/加藤峰子 スタイリスト/平井律子 取材/キッカワ皆樹 編集/根橋明日美