浪江女子発組合&ももクロの佐々木彩夏が始球式 “伝説のスピードガン18キロよりは成長した”と笑顔
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(20日、東京ドーム) 始球式に登場したのはアイドルグループ「浪江女子発組合」と「ももいろクローバーZ」に所属する佐々木彩夏さん。 【動画】実際の始球式映像はこちら! 浪江女子発組合のメンバーが見守る中、マウンドにあがりました。振りかぶっての投球は“てんてんてん”と3バウンドして、キャッチャーの大城卓三選手がガッチリつかむボールとなりましたが、球場からは大きな拍手がおくられました。 「後輩たちの前でかっこいい姿を見せたいと思って、ちょっと力んでしまって」と語った佐々木さんですが、目標としていた“まっすぐ投げる”ことは達成できたとして、笑顔。また、2018年8月28日の巨人ー広島戦、「ももクロナイター」で参加したスピードガンコンテストで出した“伝説”の球速「18キロ」よりは「成長できたかなと思います」と続けました。 浪江女子発組合は2019年の3月11日に「ももいろクローバーZ」が浪江町を訪れたことをきっかけに発足した8人組のアイドルグループです。ことし8月1日からは浪江町の魅力を広く町内外に発信したり、特産品のPRなどを行ったりする「ふるさと応援大使」も務めています。