外で遊ぶ子どもに隣人が大音量の「モスキート音」 都議会議員がXで投げかけ賛否両論 “社会全体での子育て”は可能?
コラムニストの河崎環氏は「22歳が初産で、それまでは子ども側だったのが、いきなり育てる側になってなんて緊張するんだろうと、“泣かせたら親の責任。静かにさせろ”という視線をすごく感じた。私なんかは団塊ジュニアで多子社会だったが、やはり子どもが嫌いな人も一定数いた。“あそこの人にはあまり近づいたら駄目よ”と教えてもらっていたわけだ。しかし、ある時点で多子社会から少子社会に転じ、子どものいない家庭がマジョリティになったことで、子ども嫌いを公言したり、制限を与えたりしてもいいという空気になってくる。むしろそれがマナーであり、都市生活者の生き様である、と。世の中の倫理に子どもの育て方を合致させる動きではないか」との見解を述べた。(『ABEMA Prime』より)