ＤｅＮＡが７回にオースティンの２点二塁打で追加点、阪神を３点リード…セ・ＣＳファーストＳ
◆２０２４ ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ 第１戦 阪神―ＤｅＮＡ（１２日・甲子園） ＣＳ第１ステージ初戦はともにレギュラーシーズンで１３勝を挙げた阪神・才木浩人投手とＤｅＮＡ・東克樹投手が先発。ＤｅＮＡが３回に１点を先取し、７回に２点を追加して３－０とリードしている。 才木は５回を７安打１失点で降板。東は４回まで３安打無失点だったが、アクシデントがあった模様で４回でマウンドを降りた。 追加点がほしいＤｅＮＡは７回１死、６回から登板の阪神の２番手・桐敷拓馬投手を攻め、牧秀悟内野手がこの試合３本目のヒットとなる左越え二塁打、佐野恵太外野手も３安打目となる左翼線安打で続き１死一、三塁。桐敷に代わって登板の３番手・石井大智投手から、オースティン内野手が右中間を破る二塁打を放ち、牧に続いて１塁から佐野も生還し３点目を奪った。 ＤｅＮＡは４回で降板した東に代わって５回からは山崎康晃投手が登板し、３者凡退。６回は３番手で佐々木千隼投手、７回は４番手で坂本裕哉投手が登板し、いずれも３人でピシャリと抑えた。
報知新聞社
