需要拡大で「小規模・女性用風俗」が急増中…!キャストは金髪でマッチョでタトゥー…!女性ライターが体験した驚愕施術「ファンタジーマッサージ」の内容
全国に500店舗
「女性用風俗」 近年、耳にすることが増えてきた言葉の一つではないだろうか。 いまでは女性用風俗は全国に約500店舗存在するとも言われており、幅広い年代の女性が“癒し”を求めて足を運んでいる。 【マンガ】追いつめられた女性が「メンズエステ」の世界で味わった「壮絶体験」 男性は自身の性欲を発散するために風俗に行く人が多いだろう。一方、女性用風俗の客の目的はさまざまだ。 都内の女性用風俗で働くユウト(仮名)が言う。 「風俗にメンタル面のケアを求める男性は少ないと思いますが、女性は違う。性欲のためだけではなく、日頃のストレスから解放されたい、好みの男性からの施術にドキドキしたい、癒しが欲しいなど、精神的な動機から来る方が多い印象です」 需要の高まりとともに、女性用風俗の店舗数も右肩上がりに増えている。『東京秘密基地』に代表されるような何人ものキャスト抱えた大型店だけでなく、現在では少人数キャストの店やなかには個人店のような店も出てきているという。
Xでキャスト自らDMを送る
小規模女性用風俗は、大手とさまざまな違いがある。 まず、基本的には自宅待機。予約が入れば電車やタクシーを使い、客の指定するホテルまたは家に行く。 そして男性向け風俗とは違い、女性用風俗は「フリー指名」がほとんどないため、キャストが自ら客を捕まえなければならない。集客力が低い小規模店舗だとなおさら努力が必要だと、前出のユウトは言う。 「店のHPの写メ日記(キャストが写真や文章で日常について投稿する日記)をこまめに更新するのは当たり前。Xでも毎日投稿をしていますし、興味を示してくれた人にはこちらからDMを送ることもある。ただ、DMは送りすぎると逆に引かれたりもするため、温度感が大切です。 そして、店に来てもらった後のケアも大事ですね。うちの店では客と個人的にLINE交換することが禁止されているため、Xなどでやりとりし、リピートに繋げています」 さらに最近は、『女風バー』なる店まで存在する。さまざまな店舗のキャストたちが出勤するバーがあり、「女性用風俗は気になるけど、どんな人を指名したらいいかわからない……」という人に対して、実際に会って話す機会を設けているのだ。