馬に囲まれるソロ車中泊旅! ハイエースで行く自然豊かな隠岐諸島旅が至福のタイムトリップだった
非日常を味わいながら、「ぼっち」を思う存分に楽しめる車中泊キャンプ。今や休日の過ごし方として多くの人たちから人気を集めています。YouTubeチャンネル『かりぐるまRentalCarCamping』では、馬が生息する島根県の隠岐諸島で車中泊する動画が配信されていました。絶海の孤島で馬に囲まれて過ごす至極の冒険を一緒に堪能しましょう。 【写真】隠岐の自然と放牧馬に囲まれるソロ車中泊をチェックする(全5枚)
お気に入りのハイエースに車中泊しながら隠岐諸島を満喫
フェリーに乗ること約6時間、到着したのは人口3000人ほどの自然豊かな島。細く険しい山道を通り、峠を抜けると美しい海が広がっていました。岬の駐車場が本日の宿泊地です。絶景を臨む車中泊に期待も膨らみますね。 購入後初の旅となったハイエースですが、広々とした車内は「まるで自分の部屋を持ち歩いているみたい」と思えるほど快適なようす。沈む夕日を眺めながらポテトチップスで一休みしながら、長時間の船旅の疲れを癒やします。
自然の中を散策していると放牧馬の群れに出会う
この島では放牧で馬を育てているそうで、周囲を探索していると馬に遭遇。美味しそうに草を食む姿は絵に描いたような光景です。可愛い子馬も親馬と一緒にのんびりと過ごしていました。馬も人に慣れているのでしょうか。至近距離でも落ち着いた様子で興味津々にカメラへと寄ってきます。
車中生活ではお気に入りのカスタムテーブルを大いに使い倒す
すっかり日も落ちたところで夕食タイム。キャンプ場ではないため、すべて電気で調理します。この愛車でのお気に入りはカスタムした引き出し式のテーブルで、屋外でも車中でも使用できる優れもの。今回は外で調理し、食事は車内で。食事以外にも就寝時にはサイドテーブルとして使用できるので、何役もこなしてくれます。 翌朝はひんやりとした島の空気とともに起床。気持ちの良い風を感じながら飲む目覚めのコーヒーは格別な1杯ではないでしょうか。ホットサンドと一緒に自然の中で至福の時間を堪能したら、最後に馬たちにお別れを告げて出発。豊かな自然の中で馬と触れ合い、壮大な海を眺めて過ごした車中泊は特別な時間になったようです。 視聴者からは「素晴らしい景観の中にふわっと浮き出たような心地よい空間。なんとも味わえない空気感ですね」「隠岐諸島、今回の動画で島の感じを初めて知りましたが、天と繋がっているようなインスピレーションを感じます」といった声が。また海外の人たちから、美しい日本の景色に感動したという声が多数寄せられていました。観ているだけでも癒やされるので、素敵な車中泊冒険を疑似体験してみてはいかがでしょうか。
野中陽平