上沼恵美子、紅白の“審査員”秘話 ビートたけしに「かっこいいな」からの「なんやのん!」
タレント・上沼恵美子、お笑いコンビ・サンドウィッチチマン(伊達みきお、富澤たけし)が、2日放送の読売テレビ・日本テレビ系『新春 上沼×サンドの出すぎた杭は打たれない』(後4:05~)に出演し、一緒に審査員を務めた2019年『第70回NHK紅白歌合戦』での出来事を振り返った。 【写真】上沼恵美子&サンドウィッチマンがタッグ 上沼とサンドウィッチチマンがこたつに入って雑談するコーナーで、紅白での審査員の思い出が話題に。伊達は、女性歌手が歌ってる中、横の席の上沼が「私の方がうまいわ」と小さな声でつぶやいていたことを明かした。「言うわけないやん!」と記憶にないようだが、「紅白もなんでこの人出てんねんが多いよね、演歌枠」と、さらに、コメント。 「それを本番中に言うんですよ」と伊達から言われると、「そうそう、私の方がうまいわって言うたわ」と思い出した。さらに、紅白に登場した「AI美空ひばり」に対しても自身の席から見えず、「見えへんやん」と不満を漏らしたことを伊達から暴露され、「ぼやきのおばはんか」と自分でツッコんでしまう。 しかし、まだ不満があったようで、「浅草キッド」を歌ったビートたけしについて、「ひゅーと出ていって、ひゃらっと歌って、去っていきました。かっこいいなと思った」と振り返り、審査員席からあいさつしたところ「つーんとして向こう行かはった。なんやのん!感じ悪っと思った」と感想。その上で「まあ、本番中やしね」と理解。「そうですよ」と伊達もフォローしていた。紅白での上沼の振る舞いに富澤は「全然、歌が入ってこなかったです」と苦笑いだった。