「信ぴょう性がある」大谷翔平、違法賭博疑惑に新たな証言!? 米メディア「完全に証明するものではないが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏は、違法賭博に関与した疑いで調査を受けている。調査が進む中、かつて水原氏が選手にギャンブルを教えていた可能性が出てきた。米メディア『アウトキック』のイアン・ミラー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷が記者会見で水原氏が借金返済のために口座から金を盗んだと発表した後、通訳が選手の口座にアクセスできるのかという疑問が残った。しかし、数名の通訳経験者からは、一緒に働いた選手の口座にアクセスできたとの証言がある。 また、日本ハムファイターズがアリゾナでキャンプをした際、水原氏は選手をカジノに連れて行きギャンブルを教えていた可能性も出てきた。ギャンブル歴が長く、財力も乏しい通訳であれば違法なブックメーカーに惑わされることは容易に考えられる。 この状況にミラー氏は「いずれも大谷の話を完全に証明するものではないが、水原が大谷の知らないところでスポーツ賭博をしていたという考えには信憑性がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部