30日朝、京都府の第二京阪道路で、5台が絡む玉突き事故があり、1人が死亡、2人がけがをしました。 30日午前8時30分ごろ、京都府久御山町の第二京阪道路上りの久御山南インターチェンジ付近で、「バイクの運転手が挟まれている」と警察に通報がありました。 警察などによると、事故当時、高速道路は渋滞していて、バイクに中型トラックが追突し、合わせて5台が絡む玉突き事故になったということです。 バイクを運転していた50代の男性が意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。 ほかにも2人が足や腰の痛みを訴えていますが、軽傷とみられています。 警察はトラックを運転していた50代の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。