本玉真唯、東レPPO初戦敗退 世界68位にストレート負け<女子テニス>
東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024
女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024(日本/東京、ハード、WTA500)は21日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク137位の本玉真唯は同68位のV・グラシェバ(フランス)に1-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、初戦敗退となった。 【内島 萌夏、日比野 菜緒ら 東レPPO組合せ】 25歳の本玉は今大会、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。1回戦は本戦初日の有明コロシアム第2試合に組まれた。第1セット、本玉は最初のサービスゲームこそキープするも、その後はグラシェバに押し込まれ、5ゲーム連取を許し第1セットを落とした。 第2セット、第1ゲームでいきなりブレークされた本玉だったが第2ゲームでこの試合初めてブレークに成功しイーブンに。その後2度ずつブレークを奪い合った両者はタイブレークに突入するも、計3度のミニブレークを許して1時間37分で力尽きた。 勝利したグラシェバは第8シードのL・フェルナンデス(カナダ)とラッキールーザーで出場する世界ランク143位のA・サスノビッチのどちらかと対戦する。