２０２７年夏に高松市サンポートに開業予定のマンダリンオリエンタルホテル瀬戸内ー高松の地鎮祭が７月２４日、現地で行われました。 地鎮祭には建設を手掛ける四国電力などでつくる合同会社の関係者や香川県の池田知事など約６０人が出席しました。そして、鍬入れをしたり玉串を捧げたりして工事の安全を祈願しました。 県立アリーナの横に建設されるマンダリンオリエンタルホテル瀬戸内ー高松は２０２７年夏に開業予定の高級ホテルで、地上１３階建てで９２の客室を備えます。直島にもこのブランドの古民家風のホテルが同じ時期にオープンする予定で、建設費は２カ所合わせて２５０億円となっています。 （四国まちづくり＆おもてなしプランニング　福家武社長） 「海外の人から支持される施設。日本国内の人たちにもしっかりとしたサービスが提供できる施設、運営作りをしていきたい」 マンダリンオリエンタルホテル瀬戸内ー高松は８月１日に着工し、２０２７年２月に竣工、その年の夏にオープンする予定です。