リンキン・パーク12年ぶりの来日公演決定、さいたまスーパーアリーナで2夜限り開催
約7年ぶりの新曲「The Emptiness Machine」とともに再始動を発表し、11月15日(金)にニューアルバム『FROM ZERO』のリリースを控えるリンキン・パークの来日公演が決定した。 【動画と写真】リンキン・パークのマイク&エミリーからのコメントも流れる来日公演の告知動画 LINKIN PARK(リンキン・パーク)は2000年のデビュー・アルバム『ハイブリッド・セオリー』が“21世紀最も売れたデビューアルバム”となり、2ndアルバム『メテオラ』以降5作で全⽶アルバム・チャート初登場1位を獲得。グラミー賞2部⾨受賞、全世界累計アルバムセールスは1億枚以上という、2000年代にデビューしたバンドの中で屈指の⼈気を誇る。 だが2017年7月にボーカルのチェスター・ベニントンを亡くし、以降活動を休止していたが、今年9月に新メンバー2名を迎えた再始動を電撃発表。そして現在開催している新体制初のワールドツアー「LINKIN PARK: From Zero World Tour 2025」にて来日することが決定した。12年ぶりとなる今回の日本公演は、2025年2月11日(火祝)・12日(水)にさいたまスーパーアリーナにて開催。メンバーのマイク・シノダが「今回のアルバムタイトルは、僕らの始まりと、現在続いている旅の両⽅を意味している。」とコメントしている通り、エネルギーと活気に満ちている彼らがこれまでのバンドの歴史を⼤事にしながらも新しい姿を見せる。 開催発表に合わせて来日公演特設サイトがオープン。ボーカルのマイク、新ボーカルのエミリーから告知動画も到着している。 なお、リンキン・パークは「The Emptiness Machine」に加え9月に「Heavy Is The Crown」、10月に「Over Each Other」とアルバムからの先行シングルを配信中。さらに本日11月14日(木)にはアルバムのフォーカス・トラック「Two Faced」をリリースし、全員タキシード姿のMusic Videoも公開している。