中国代表のＷ杯予選３連敗に「何も進歩してない」「１３億人の誇りが失われつつある」
2026年北中米W杯アジア最終予選で開幕から3連敗中で勝ち点ゼロの中国に対し、同国内は冷ややかだと、地元メディア「網易」が伝えた。 初戦で日本に0―7で大敗するなど、グループ最下位に沈んでいる。ここまでW杯最終予選で勝ち点を得ていないのは中国とキルギスだけと指摘。「中国メディアはチームの残酷な現実を認め始めた」とし「ファンたちは基本的に中国は予選を突破する望みを失った。まだ3試合しかプレーしていないにもかかわらず、われわれが何の進歩もしていないことは結果が示している。早々に敗退するという現実を受け入れなければならない」と伝えていた。 また「ブランコ・イワンコビッチ監督の後任を検討し、次の試合に向けて準備する必要がある」との意見も出ているという。中国は15日の第4戦でインドネシアと対戦するが、同メディアは「連戦連敗で人口13億人の誇りが徐々に失われつつあるのがわかる。中国のW杯の夢は崩壊の危機に瀕している」とし「インドネシアとの試合がすべてを決める。勝利こそがわれわれを救う唯一の希望だ」という。
東スポWEB
