小野桜と本田愛が注目機をゲット/ボートレース蒲郡吉田裕平
ボートレース蒲郡の「幸田町長杯争奪 秋の美味 筆柿レース」は1日に初日を迎える。 前検ではドリーム戦外枠の佐藤大介と高野哲史のムードが良さそうだった。佐藤は「良かったですよ。吉田裕平にも『良さそうですね』と言われました」とニッコリ。「スリットから出て行くことはないけど、そこまでの雰囲気が良さそう。ただ、スタートが速かったのでその辺は気をつけたいです」と浮かれることはなく、気持ちを引き締めていた。 高野は「良かったと思うけど、特訓はスタートを全速で行けなかったのもあって比較は出来なかったです。ただ、自分の中で行き足は良かったです」と詳細についてはレースをしてからになるが、2節前に秋山直之が優勝した28号機は、前検から軽快だった。 女子で注目機を引いたのは小野桜と本田愛。小野は「チルトが2度になっていたけど、私にはリスキー過ぎました」と苦笑い。「チルトを下げて調整をし直すと思います」と話した。本田は「直線も回り足も良くて、出て行くような感じがありました。このままレースに行ってみたいと思います」と良機良艇を引き当て、今節のダークホースとなりそうだ。
マクール