【森永卓郎】“要介護3”を明かす 目指すは「日本一の寓話作家」「今年は2冊書きました」
4日、『文化放送presents 浜松町ハーベストフェスタ-浜祭-2024』が開かれ、延べ10万4500人が来場。イベント終了後、大竹まことさん、森永卓郎さん、いとうあさこさん、阿佐ヶ谷姉妹、光浦康子さん、はるな愛さん、タブレット純さんが囲み取材に応じました。 【写真を見る】【森永卓郎】“要介護3”を明かす 目指すは「日本一の寓話作家」「今年は2冊書きました」 イベントの感想を聞かれると、森永さんは、”くだらない放送をずっとしているんですけれども、くだらない中身でもバットを振り抜くということが我々の仕事だと思っている”と、自分たちの役割を真剣に話しながらも、”バットを振り抜いたおかげで、我が横浜ベイスターズの日本シリーズを制することができました”というひと言で、真剣な空気感から一転、会場内に笑いが起きました。 63年間、横浜ベイスターズのファンだと公言する森永さんは、私服にベイスターズのキャップを合わせたスタイルで、その後も取材陣の問いかけに応答。 昨年12月27日に「すい臓がん(ステージ4)」を明かした森永さんは、”来月死んじゃってるかもしれない。でもバットは振り抜く”と、自身の将来を話し、”皆さん、来年の今頃まで生きられるかどうか、是非注目して下さい”と呼びかけながらも、”とりあえず来週の放送までは生きている”と、お茶目に話しました。 また、森永さんは、現在『要介護3』だと明かし、実際の生活について辛いことなどを聞かれると、”医者はもう部屋から外に出れない状態だというんですけども、普通にラジオの収録にも行っているし…”と変わらない生活だと告白。”8月は、本を1か月間13冊書くのに31日間貫徹を続ける人体実験をやってセーフでした”と、驚きの発言をし、周りの出演者からは、どよめきの声が上がりました。 最近、”想像の泉が湧き出ている”という森永さんは、”日本一の寓話作家になろうとしていて、今年は2冊書きました”と、現在の取り組みについて語りました。 最後に、来年の浜祭ではどんな対決をしたいですか?と聞かれると、”タブレット純さんのあのお姫様衣装を着てやりたい”と宣言し、周囲を笑わせました。 【担当:芸能情報ステーション】
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