加護亜依、未成年喫煙騒動を語る 前兆は「ヤンチャな年上男性好き」「14歳で家賃80万円」
元モーニング娘。のタレント加護亜依(36)が30日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!! 年末1時間SP」に出演し、未成年時に起こした喫煙騒動について語った。 【写真】加護亜依、イメージ激変! ゲストが人生の失敗で得た教訓を語る番組で、オードリー若林正恭に「番組が10年以上前からオファーを送り続け、ようやく今回、オファーを快諾してくれた、こちらの方です」と紹介された加護は、モー娘のヒット曲「LOVEマシーン」にのって登場。「真打!」「最終回」などの声があがった。 「私が犯したしくじりが」と前置きし「未成年喫煙が2度も発覚し事務所をクビ!芸能活動休止」と自ら紹介。「ついに来ちゃいました、この話をする日が」と語り始めた。 加護は「1回目は18歳の時、2006年に飲食店喫煙が記事になり、2回目は19歳の時、2007年3月に草津温泉での喫煙記事が載りました」と自らの口で紹介。「本当に申し訳ありませんでした」とあらためて謝ると「特に1度目の謹慎処分で1年間禁煙をしたのに、草津温泉で吸ってしまった2度目の喫煙に関しては、人生最大のしくじりだったと反省しています」とした。 2度目の喫煙後について「2度目の喫煙発覚後に事務所から契約を解雇され…けいかいかいこしょぶん?ん?懲戒解雇処分を受け、芸能活動休止となりました」と説明すると、ハロプロファンを自認するミッツ・マングローブから「いいですねえ。相変わらず教養がない感じでいいねえ」とツッコまれ、照れ笑いもみせた。 さらに「喫煙騒動につながる当時の私のしくじった性格」を自己分析。「大人女子への憧れ。ヤンチャな年上男性大好き」と説明し「デビューした時からちょっとヤンチャ系の男性にカッコいいな、と思う。カッコいいなあと思うスタッフさんとかいました。カッコいいなと思って、いつも番組の収録が楽しかったです」と続けた。 また12歳でデビューしたモー娘1年目でいきなりNHK紅白歌合戦に出場するなど大ブレークしたことも回想。「するとデビュー2年目でこうなります」と話題を振ると、14歳で高額納税者入りし、家賃80万円の高級低層マンション生活をスタートしたことも明かし、スタジオがどよめいた。「給料とかは全部両親が管理していたんですけど、ある日、おばあちゃんの車がベンツになっていて」と赤裸々に語った。 加護は同日には、インスタグラムを更新し、約2年前に離婚していたことを発表していた。