【全日本大学駅伝】豪雨の中で関西大が本戦切符をつかむ 京都産業大、大阪経済大、立命館大も 全日本大学駅伝関西地区選考会
トップで本戦出場を決めた関大・坂東壮琉主将の話
「キャプテンとして、関西1位を取ろう、この予選会を1位通過しよう、というふうに言ってたんですけど、1カ月前気合が少し空回りしてしまって故障して(個人としては)出走できなかったんですけど、チームに対して働きかけてきたことには自信がありました。だからこそ、1位を取れたんじゃないかと非常に満足しております。関西1位というタイトルを取ったので、次は関東に挑戦していくっていうところを(目標として)掲げたいと思います」
個人全体1位だった京産大・小嶋郁依斗の話
「すごく感無量です。自分で途中から引っ張りたいというのは決めていて、自分が1位をとって、全日本に連れて行くという気持ちで走っていました。雨自体は苦手じゃないんで、逆に相手チームが戸惑っている中で、僕の強みの天候に左右されない走りができると感じていました。自分が最終組で29分台で走れば、全日本に連れて行けると感じていたので、まあ最低限ですけど、いいタイムで走れたんじゃないかと思います」
4years.編集部