ミスマガ2024GP 葉月くれあ、20歳は「忘れられない1年」 審査期間は「人生で1番大変だった」
1982年にスタートした雑誌業界でもっとも歴史のあるミスコンテンスト「ミスマガジン」。2024年は2784人から応募が寄せられた。その中からグランプリに選ばれたのは、大阪出身の21歳・葉月くれあ。受賞から約4ヶ月が経った今、審査期間から受賞までを振り返って感じることとは。そして、天職だと気づいたグラビア、女優という夢をかなえるためにどのように活動していくのか。想いを聞いた。 【写真】ミスマガジン2024でグランプリを受賞、葉月くれあの撮り下ろしカット【5点】 ――「ミスマガジン2024」グランプリ受賞おめでとうございます。改めて、受賞した気持ちを教えてください。 葉月 選ばれたときは「実感がないってこういうことか」という感じで、1ヶ月ぐらい過ごす中で、どんどん実感していきました。うれしい気持ちもあったんですけど「まずグランプリって何!?」みたいになってしまいました(笑)。でも、今はとってもありがたくてうれしく思っています! ――ミスマガジンが初のグラビアということですが、水着に抵抗はありましたか。 葉月 なかったです。20歳になったら写真集を出したいと考えていたので「(グランプリは)写真集も出せるんだ」と思いました。自分から「これやりたい!」とあまり言うタイプではなかったんですけど、すぐ事務所に行って、マネージャーさんに「グラビアをやってもいいのであればエントリーしたいです」と伝えました。 ――エントリーの時点から写真集のことを考えていたということは、グランプリを狙っていたと。 葉月 「絶対にグランプリを獲るのでやらせてください」と、事務所にオッケーをもらったので、狙っていました(笑)。とはいえ、ベスト16を選ぶオーディションのときは、人数もかわいい子も多かったので「無理だ」と思っていました。ずっと自信があったわけではなく、不安な気持ちもありながらだったので、(グランプリは)まさかでした。 ――受賞後すぐに誰に報告しましたか。 葉月 母です。電話で音割れするくらい叫んでいました。「そうやと思ってた!」って言われました。母は私よりもずっと自信満々で「絶対大丈夫」と言ってくれていたので。 ――妹さんは葉月さんのYouTubeによく出られていますが、どのような反応でしたか。 葉月 妹は感情を表に出さないタイプなんですけど、母からは、私のSNSをかなり見ていると聞いています。それに、母の前では「くーちゃん絶対グランプリや」と言ってたみたいで、かわいいですよね。こそっと応援してくれていたみたいです。