加藤豪将氏は今季限りで引退…ブルージェイズのフロントに入る

日本ハム時代の加藤豪将【写真：荒川祐史】

　今季限りでの現役引退を表明した元日本ハムの加藤豪将氏が25日（日本時間26日）に自身のインスタグラムを更新。海外旅行中に直面した“日本との違い”に驚いたようだ。 【画像】加藤豪将が公開した美人妻　浜辺で笑顔…幸せそうな2ショット 　加藤氏はイタリアの「水の都」ベネチアを訪問。川の写真をアップする中、ペットボトルの写真をストリーズ機能でアップした。「ヨーロッパのペットボトルは外れない。便利だけどちょっと飲みにくい」と、日本の通常のペットボトル飲料とは異なる点を指摘した。 　しかし、その後チャットGPTで疑問を投げかけたようで、「調べてみたら法律でした」と泣き笑いの絵文字で添えた。加藤氏は「ヨーロッパ連合（EU）では2024年からすべての飲料容器（3リットル以下）に一体型キャップの使用が義務づけられている」との部分を強調して理由を明かしている。 　加藤氏は2013年の米ドラフト2巡目でヤンキースに入団。2022年には10年目にしてブルージェイズでメジャーデビューを果たした。同年のNPBドラフト3位で日本ハムが指名し、“逆輸入”でNPB入り。NPB1年目の昨季は62試合に出場して打率.210、6本塁打16打点をマーク。今季は28試合で打率.172と苦しみ、11月3日に球団から現役引退が発表されていた。 　その後、自身のX（旧ツイッター）を更新し、ブルージェイズのフロント入りすると発表した。また21日（同22日）には、昨年12月31日に結婚を発表していた一般女性とハワイで結婚式を挙げたことを報告している。