クリスティアーノ・ロナウドがマンU指揮官に助言

【写真：Getty Images】

　サウジアラビアのアル・ナスルに所属するサッカーポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド指揮官エリック・テン・ハフについて言及した。英メディア『BBC』が現地時間11日に報じている。 　 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 　同メディアはC・ロナウドが、元イングランド代表DFでユナイテッドでもプレーしたリオ・ファーディナンド氏とポッドキャストで対談した時のコメントを掲載。かつて2人が在籍したユナイテッドについて言及している。 　C・ロナウドは「監督は彼らがプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグ（CL）で優勝できないと言っている。マンチェスター・ユナイテッドの監督としてリーグとCLで優勝するために戦わないと言えない。メンタル的に、おそらく我々はそのポテンシャルはないと言えないが、私はそれを言うことはできない。努力をしないといけない」と助言した。 　さらにC・ロナウドは「マンチェスター（・ユナイテッド）に望むことは、私が望んでいること。彼らができる限りベストなチームになること。私はあのクラブを愛している。私は過去を忘れる人間ではない。私の意見として、彼らは全てを再建する必要がある。クラブは再建のための時間が必要だ。なぜなら、世界で最高のクラブの一つだが、彼らには変化が必要だからだ。この道だけを彼らは理解している」と言及している。 　C・ロナウドが愛するユナイテッドはプレミアリーグ開幕戦でフラムに勝利したものの、続くブライトン、リバプール戦で敗戦となり、現在2連敗中だ。テン・ハフ監督はクラブを再建できるだろうか。