【飯塚オート・一般】久門徹 高い走路温度で「このタイム(3.442)は結構いい」
<13日・飯塚オート・4日目> <記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40> 久門徹が準決勝戦Aの11Rで圧勝し優勝戦に駒を進めた。上がりタイムはこの日の一番時計の3.442。走路温度が55度と高かったことから、「この走路(状態)で、このタイムは結構いいと思う」と納得の表情を見せた。 フォーク周りの調整を数パターン施して「ドドドが直った」ことが気配を大きく引き上げた主要因。しかも投入したタイヤが良く、思った以上のグリップ感だったのも白星につながった。 優勝戦▼12Rは、「タイヤは考える」と明確な回答は避けたが、候補として挙げたタイヤも「悪くない」。調整も施して、もうひとランク上のエンジンが作れたら6―73―7314。