兵庫ベスト16は常連の強豪に交じって、広島・新井監督の次男が所属する甲南が初の8強を狙う【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権兵庫大会は19日、ベスト16が出揃った。 【一覧】兵庫大会 ベスト16の顔ぶれ 3連覇を狙う社、センバツで準優勝した報徳学園や、東洋大姫路、明石商、神戸国際大附など、上位の常連が顔を並べた。 4回戦で9回3点差を逆転してのサヨナラ勝ちで、ベスト16入りを果たした甲南には、プロ野球・広島の新井監督の次男、新井 颯真投手(3年)が所属している。4回戦では代打で安打を放って、サヨナラ劇を呼ぶ活躍をしている。創部初の8強進出をかけ、神戸学院大附と対戦する。 5回戦は22日に予定されている。