【慶應義塾大学】一人暮らし賃貸の家賃相場ランキング2024年! 日吉&三田キャンパス周辺のクチコミ&オススメ情報
加瀬さんおすすめの3つ目の駅は、日吉キャンパス周辺の家賃相場が安い駅ランキングで15位の東急東横線・綱島駅。元住吉駅とは逆側、日吉駅から下り方面へ1駅目に位置しており、家賃相場は7万円だ。「スーパーやドラッグストア、飲食店など、駅周辺には幅広いジャンルの店舗がとても豊富。2023年3月には東急新横浜線の新綱島駅がすぐ近くに開業しており、ますます利便性が高まっている点も注目です!」と加瀬さん。 東急新横浜線は日吉駅~新横浜駅を結ぶ路線で、同時期に開業した新横浜駅~西谷駅を結ぶ相鉄新横浜線とともに、相鉄・東急直通線の連絡線としての役割を担っている。相鉄線と東急線との相互直通運転が始まり、神奈川県央部~東京都心部間のアクセス性が向上したと話題だ。新しくできた新綱島駅は綱島駅から歩いて5分ほどなので、この辺りに住むと2駅2路線が利用できるわけだ。新駅開業にあわせて道路の整備などの再開発も進められ、より住みやすい街へと進化している。 ■学生時代に綱島駅の周辺に住んでいたことがある人のクチコミ ・住んでいてよかったところ 「一人暮らし向けの飲食店が充実しており、東横線や目黒線で都心へのアクセスも良好なことからお勧めしたいです」(21歳男性) 「駅前にはスーパーや商店がそろっている。日常的な買い物には困らない街だと思う」(28歳男性) ・住んでいて困った点など 「意外とガヤガヤしてる」(28歳男性)
三田キャンパスに通う学生の住まいとして、おすすめの駅3選
三田キャンパスへの通学にも便利な街は、「ハウスメイトショップ目黒店」山本泰史さんにうかがった。住む街を選ぶ際のポイントは、「交通の利便性が高い駅であること」と話す山本さん。「三田キャンパスを利用する3・4年生は、アルバイトや就職活動など学校外での活動が増えてくる時期。そのため学校への行きやすさを踏まえたうえで、別の場所へのアクセスの利便性も高い駅を選ぶのがよいでしょう」 三田キャンパスは最寄駅が多く、どの路線がよいのかも迷うところ。その点をうかがうと、「特におすすめは東急目黒線の沿線。都営三田線と相互直通運転されていてキャンパスがある三田駅まで乗り換えせずに行けること、目黒駅に出れば都内の主要駅に行きやすいJR山手線に乗り換えられる点が魅力です」と教えてくれた。 なかでも山本さんイチ押しは、急行停車駅でもある東急目黒線・武蔵小山駅。大学最寄りの三田駅までは都営三田線直通の東急目黒線なら約12分で行くことができる。家賃相場は9万2000円と少々高め。「開発が進み、近年は家賃相場が上がった点はネック。ですが、東京で最も長いアーケード商店街があって、買い物や外食にたいへん便利な環境です。にぎわいのある街なだけに適度に人目があり、一人暮らしの学生さんも安心して暮らせるでしょう」