中東情勢緊迫化、景気リスクに 米大統領選にも言及 FRB報告書
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は19日、金融安定報告書を公表した。 ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢の緊迫化が「エネルギーや商品市場の持続的混乱につながり、世界景気のリスクになる」との懸念を示した。また、11月の米大統領選を控え、市場では政策の先行き不透明感がリスクとして挙げられていると指摘した。
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は19日、金融安定報告書を公表した。 ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢の緊迫化が「エネルギーや商品市場の持続的混乱につながり、世界景気のリスクになる」との懸念を示した。また、11月の米大統領選を控え、市場では政策の先行き不透明感がリスクとして挙げられていると指摘した。