法改正初日に 自転車の酒気帯び運転を県内初検挙 ふらつきながら走行 三重・津市
1日未明、三重県津市内で酒を飲んで自転車を運転していた60代の男性が、酒気帯び運転の疑いで検挙されました。 自転車の酒気帯び運転の罰則を強化する改正道路交通法の施行後、県内で初めての検挙となりました。 県警本部によりますと、1日未明、津市内でふらつきながら走行している自転車をパトロール中の警察官が見つけ、呼気検査を行ったところ、酒気帯び運転の基準値を超えるアルコールが検知されたということです。 検挙されたのは60代の男性で、調べに対し酒を飲んで自転車を運転してことを認めているということです。 1日から施行された改正道路交通法では、自転車を運転する人のながらスマホや、酒気帯び運転の罰則が強化され、スマートフォンを操作しながら自転車を運転するながらスマホの違反者には最大1年以下の懲役または30万円以下の罰金、酒気帯び運転では3年以下の懲役または50万円以下の罰金が新たに課されます。