WINGED WHEELがideas and PAINTINGとコラボ! 日本製100周年を記念したハリケーンランプの魅力とは
1924年(大正13年)、嵐の中でも消えないランプと言われる「ハリケーンランプ」を初代・別所留吉が10年を要して日本で初めて完成させました。創業当時から変わらない“炎の美しさと安定力”、そして現代の生活にも溶け込むデザインによって、ランプの魅力を再提案し、伝統の技術とランプ職人たちの想いを継承しながら、未来に続く美しい灯火を製造し続けています。 【写真】ハンドペイントされたハリケーンランプの100周年記念モデルを見る(全9枚)
100周年記念限定モデルを新たに発売
WINGED WHEELは、今回創業100周年を記念し、現在も製造し続ける#500ハリケーンランプの100周年記念限定モデル2024年7月5日(金)より発売を開始します。 ハリケーンランプは、その名の通り「嵐の中でも消えないランプ」を具現化。かつては戦場や航海時の船舶、さらに馬小屋やビニールハウスなどで使用されてきました。ここ最近では、キャンプブームが追い風となり一部のキャンプファンから熱烈に支持されているアイテムです。
世界中で愛される伝統の逸品
ハリケーンランプは、嵐の風にも決して陰ることなく、強く美しい炎を生み出し、保ち続けるその高性能さから、“これ以上ない完成された形”とされており、これまで一度なりとも形状を変えることなく製造され、日本はもちろん世界中で愛されているアイテムです。現在は国内最後のランプ職人である五代目の別所由加氏が製造を行い、1年に数回受注販売を行っています。
ハンドペイントによる1点モノが所有欲を擽る
#500ハリケーンランプは、創業当時から守り続けている形はそのままに、100周年の記念商品として登場。自然をテーマにideas and PAINTINGによる塗装が施されており、すべてハンドペイントによる1点モノであることが、所有欲をくすぐるアイテムです。 キャンプ&アウトドアブームのなか、ランタンはアウトドアの必需品として欠かすことのできないアイテムです。手軽に使えるLEDランタンが台頭するなかで、ハリケーンランタンのようにホンモノの炎を灯してくれるオイルランタンは、長時間点灯できるなど、燃費の優秀さも見逃すことができません。パラフィンオイルを使えば、灯油よりもニオイが少なく、煤がつきにくいのもおすすめ。 価格は決してリーズナブルとは言えない本格派ですが、ぜひ#500ハリケーンランプ100周年記念限定モデルをゲットして、焚き火だけじゃなくオイルランタンの炎の揺らぎを愛でるのはいかがでしょうか。
ソトラバ編集部