【ボートレース福岡】ドリーム戦1号艇の古澤光紀が69号機に合格点
ボートレース福岡の6日間シリーズ「日本トーター杯」が23日に開幕する。 初日ドリーム戦の1号艇には古澤光紀が指名された。手にしたのは中堅評価の69号機。「GW戦で乗ったエンジンよりも断然いい。回転は上がってきていたし、スタートの感じも悪くなかった。前検としては悪くないですね。あとはペラを確認して方向性を考えたい」と合格点を与えていた。 ただし、ドリーム戦は狙いどころの多いカードと言えそう。中枠に松村敏、藤山翔大と攻め肌が並び、切れ味鋭いまくり差しを狙う村上遼がセンター勢の仕掛けを待つ。枠と地元のアドバンテージがある古澤が中心とみるが、気の抜けない戦いとなるだろう。 エンジンは低調機が多め。Aランク機は3機で大澤普司、喜多那由夏、田中和也がゲット。行き足に課題を残す大澤以外の2人は前検気配も良かった。中間整備が入ったエンジンが9機あり、うち7機のギヤケースが換わっている。中間整備のギヤケース交換は一変する可能性があるので注意深く気配を見守りたい。前検1番時計は藤山が6秒79をマークしている。
マクール