「“この大学行けるの?”と毎日言われる」“お父さんからのプレッシャーがすごい”高2の相談 やる気を維持する解決策は?
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。2月26日(月)の放送では、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、親からかけられる言葉に悩んでいる17歳の女性リスナーの相談に乗りました。
こもり校長:今夜の授業は、「掲示板逆電」! (番組の)「学校掲示板」に書き込まれたメッセージのなかから、気になる生徒(リスナー)に電話をかけていきます。
――17歳リスナーの相談
このリスナーは、現在高校2年生です。助産師になるために看護系の大学を目指して勉強を頑張っていますが、親に期待されすぎて悩んでいると言います。
――お父さんからのプレッシャーがすごい
こもり校長:親に期待されるのはいいことじゃないの? リスナー:そうなんですけど……毎日のように、「この大学行けるの? 大丈夫なの!?」と言われすぎて、逆にプレッシャーになってやる気をなくしちゃいます……。 COCO教頭:モチベーションが下がっちゃうんだね(笑)。お父さん、お母さんの両方から言われるの? リスナー:お母さんは協力してくれて、オープンキャンパスに一緒に行ってくれたりしています。でもお父さんは、都合が合わないのもあるんですけど、(塾で勉強していて)家で勉強していないので「ちゃんとやってんのか?」と言ってきます。 こもり校長:お父さんからのプレッシャーがすごいのか。「受かんのか?」と言われてもなあ。 リスナー:はい(笑)。お姉ちゃんが2人いるので、比べられているのかなぁと思ったり……。 こもり校長:お父さんに、「それを言われるのはしんどい」というのは伝えているの? リスナー:1回伝えたことがあるんですけど、ケンカになっちゃったんです。「じゃあ、応援するなってことか!?」と言われて……。 COCO教頭:お父さん……(笑)。 こもり校長:極論だね(笑)。 リスナー:でも、そうじゃなくて! 応援してくれるのはとても嬉しいけど、ちょっと、もうちょっと……(笑)。 こもり校長:ワードがな! ボキャブラリーをもうちょっと増やしてほしいよね? 「なんか、不安なことはあるか?」とか、「今はどんな感じなの?」「頑張れ、いけるぞ!」とかね。 リスナー:はい。 COCO教頭:ケンカの後も、ずっと言ってくるの? リスナー:ケンカは私が折れたんです。「わかったわかった、頑張るから」みたいな感じで。 COCO教頭:折れてあげたんだ(笑)。 リスナー:はい。なので、お父さんは何も……。 こもり校長:変わらずか(笑)。 リスナー:はい。わかってません(笑)。すごく心配性だし、自分が見えない所で勉強しているから……。 こもり校長:なるほどね。