日本では買えない“レア商品”!韓国の無印はお土産を買うのにぴったりなんです
「ご当地商品」が多くて楽しい韓国の無印良品
雑貨に食品、衣類までと数多くの商品を扱う無印良品。日本での印象が強く、あまり全世界で展開しているイメージがありませんが、意外にも32の国と地域にお店があります。
中でも韓国は国内に40店舗もあり、日本と共通の商品のほか、韓国オリジナルの商品も並んでいて、お土産をゲットするにはぴったりの場所なんです。 今回は、編集部のTがそんな韓国の無印で購入した食品を2つご紹介します。
韓国の定番お土産といえばこれ。「薬菓(ヤッカ)₩4,900」
薬菓は韓国の伝統的なお菓子で、レトロブームの影響でSNSを中心に話題を集めています。
個包装の薬菓が240g分入っています。たくさん入っているので、職場などで配る用のちょっとしたお土産にも良さそうです。
薬菓はお花のような形をしているのが特徴で、コロンとした見た目がとってもかわいいです。
しっとりホロっとしていて、クッキーとドーナツの中間のような食感です。日本の定番おやつ「ヤングドーナツ」に近い味で、馴染のある美味しさです。 一口サイズの小ささですが、満足感はしっかりとありますよ。
1食分が個包装になっていて、これが5袋入っています。
中に入っているキューブを器に移し、お湯を170ml入れます。よくかき混ぜて2分おいたら完成です。
完成し、さっそく食べてみたのですが……表記の通り作ったものの、かなりしょっぱく仕上がってしまいました。 干しスケトウダラもかなり硬く、このままだと食べるのが難しかったので、お湯を倍量にして少し鍋で煮込むことに。
干しスケトウダラが柔らかくなるまで数分煮込みました。
薄めたらかなりちょうどよくなりました! 干しスケトウダラの旨味がスープに溶け込んでいて、とってもおいしい。薄味が好きな方は、1袋で2人前の量と考えても良さそうです。 唐辛子の辛さが効いていて、水で薄めたあとでもしっかり辛さが残っていました。日本で売っている無印の即席スープだと、激辛なものってあまりないと思うので、この辛さはさすが韓国無印だと思いました……!