大学生になったことを機に親から「姪っ子にお年玉3000円あげて」と言われました。お年玉を”もらう”側から”あげる側”に変わるタイミングはいつですか?
お年玉はいくらあげる?
ここからはお年玉をいくらあげたらいいのか、前述の調査結果を基に見ていきましょう。結果は以下の通りです。 ●~3000円:126人 ●~5000円:110人 ●~1000円:94人 ●~1万円:62人 ●~2000円:61人 ●1万円以上:29人 ●~500円:24人 ●~4000円:10人 アンケート結果によると、お年玉をあげる金額は3000円までという方が最も多く、126人いることが分かりました。お年玉をあげるのは、おおむね1000円~3000円程度と決めている方が多いようです。
お年玉をあげる相手は?
お年玉はどのような相手にあげるのか、同アンケート結果を基に見ていきましょう。 ●甥、姪:218人 ●自分の子ども:148人 ●親戚の子ども:107人 ●親:23人 アンケート結果によると、お年玉をあげる相手で最も多いのは甥や姪で、半数近い218人いることが分かりました。次いで、自分の子どもや親戚の子どもと続くため、子どもにあげるケースが一般的のようです。 アンケート結果のなかには孫や知人の子ども、祖父母や兄弟と答えた人もいました。
お年玉をもらうのは学生までという人が多い
お年玉を「あげる側」から「もらう側」になるタイミングは、家庭によってさまざまです。しかし、アンケート結果によると、お年玉をもらっていたのは高校生や大学生までという人が多いことも分かりました。 このことから、お年玉をもらうのは学生まで、という人が多いことが分かります。お年玉の額もさまざまですが、1000円~3000円程度が相場といえるでしょう。子どもにあげる人が多いようなので、高すぎない金額でいいようです。 3000円以内なら大学生でも甥っ子や姪っ子に渡せそうなので、親に言われた際は家族のペースに合わせてみるのもいいかもしれません。 出典 保険マンモス株式会社 お年玉事情についてのアンケート調査(PR TIMES) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部