(写真:WWDJAPAN)

アウトドアブランド「フォックスファイヤー（FOXFIRE）」は、スタジオジブリ作品「もののけ姫」とのコラボレーションアイテムを店舗で発売した。公式オンラインストアでは、一部アイテムを除き11月28日12時の発売となる。 【画像】「フォックスファイヤー」×「もののけ姫」　スタジオジブリコレクション第3弾

「フォックスファイヤー」×「もののけ姫」

本コラボは、2023年の映画「となりのトトロ」とのコラボから始まったスタジオジブリコレクションの第3弾となる。今回のコレクションでは、⼈間と⾃然の⼆⾯性や両者の関係性を描いた作品の世界観をイメージし、アウトドア用でもタウンユースでも楽しめるユニセックスの全12型をそろえた。アイテムデザインは、女性デザイナーを中心に、俳優で⼤のジブリ作品好きでも知られる太⽥唯がアドバイザーとして素材選びから配⾊まで手掛けた。

“ディダラボッチダウンジャケット”（12月20日発売予定、7万4800円）や“アシタカジャケット”（4万6200円）、“シシ神の森ツールベスト”（2万8600円）など、キャラクターの持つ雰囲気をデザインに落とし込んだウエアをはじめ、“サンキャップ”（1万780円）や“シシ神の森トート”（1万120円）、“サンホーローマグ”（4620円）などの小物もラインアップする。

スペシャルモチーフ

“ディダラボッチダウンジャケット”に施した“フィッシュアイ・もののけカモ”は、「フォックスファイヤー」の象徴的な柄と「もののけ姫」の世界を交えた特別なデザイン。⽔中の⿂から⾒えにくく、⾃然に溶け込むデザインとして開発した“フィッシュアイ・カモフラージュ”をベースに、映画のキャラクターシシ神、モロの君、⼄事主、ヤックルを潜めた絵柄となっている。

“アシタカジャケット”と“モロの君フリースジャケット”（4万1800円）の左肩には、劇中でサンが着⽤する⼟⾯がモチーフの⾚ワッペンをあしらった。ファスナーの引⼿には、“Princess MONONOKE”の文字とブランドロゴのダブルネームを⾚と⽩の配⾊並べ、映画の雰囲気を細部まで落とし込んだ。