“氷上の楽しさを感じて”アイススケート教室 群馬・前橋市
アイススケートの楽しさを体験してもらおうと、子どもたちを対象にしたスケート教室が12日、群馬県前橋市で開かれました。 この教室は、前橋スケートクラブが競技に親しんでもらいスケート人口の拡大を図ろうと毎年開いているものです。 全10回のプログラムで、初回の12日は、県内の3歳から小学6年までの50人が参加しました。講師は前橋スケートクラブの鶴田智之会長らが務めました。 参加者はレベル別に3つのグループに分かれると、さっそくスケート靴に履き替えリンクに入りました。このうち初心者の子どもたちはまず、手すりにつかまりながら氷の上に立つことから挑戦です。 バランスを保ちながら立てるようになると、恐る恐る両足を交互に動かして前へ進めるようになり、子どもたちは氷の感触を楽しんでいました。