今年結婚する娘は貯金がなく「新婚旅行」に行かないそうです。親として援助してあげた方がいいですか?
結婚費用の援助はどのように渡したらよいか
援助することが決まったら、次に気になるのが援助金をどのように渡すかということです。 これまで結婚費用の援助をしたことのある方が、どのようなタイミングで子どもに援助金を渡しているのかをみていきましょう。 ■子どもに手渡し、または式場に直接支払う 結婚式費用を親が全額負担するとされている地域や習慣がある場合は、親から新郎新婦に援助金を渡している方が多いようです。 また、結婚式の主催者が新郎新婦の親である場合は、親から直接結婚式場に支払うこともあります。 新郎新婦の資金が不足している、気持ちとして援助してあげたいという場合は、状況に応じて援助金を渡している方もいるでしょう。 ■多めに包みご祝儀として渡す 新郎新婦が、親に頼らずに自分たちだけで結婚式を行うケースでは、ご祝儀を多めに包むことで資金援助をする方もいるようです。 援助金を渡すタイミングとしては、新婚旅行の援助と考えるのならば結婚式前、新生活のためであれば結婚式後に渡すことが多いでしょう。
新婚旅行の費用を全額援助するのであれば行き先に応じて援助額を決めよう
今回参照したアンケート調査によると、新婚旅行における費用の総額で最も多かったのは、30万円~50万円ということが分かりましたが、新婚旅行の費用は行き先や滞在日数により大きく異なります。 新婚旅行の費用を援助する場合は、あらかじめ両家で話し合い、新郎新婦の希望する行き先に応じて援助額を決めるようにしましょう。 出典 株式会社常陽銀行 新婚旅行の予算はいくら?人気の海外の旅費目安や節約方法も紹介 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部