【MLB】ドジャースが3連戦勝ち越し フラハティ好投で12勝目 大谷翔平は自己最多に並ぶ46号放つ
【ガーディアンズ0-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間9月9日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのガーディアンズ3連戦の最終戦を迎え、先発のジャック・フラハティの好投もあって4対0で勝利。強豪ガーディアンズとの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。フラハティは8回途中まで92球を投げ、被安打4、奪三振6、与四球0、失点0の好投で12勝目(6敗、防御率2.86)をマーク。ガーディアンズ先発のタナー・バイビーは大谷翔平に一発を浴びるなど、5回4安打2失点で7敗目(11勝)を喫した。 【動画】ドジャースの大谷翔平が46号ソロを放つ ドジャースは4回裏先頭のムーキー・ベッツの三塁打から一死1・3塁とし、ウィル・スミスのタイムリーで先制。5回裏には大谷が右翼ポール際に46号ソロを放ち、2対0とリードを広げた。ドジャース先発のフラハティは8回表一死からタイラー・フリーマンにヒットを許したところで降板となったが、7回1/3を4安打無失点に抑える好投を披露。8回裏にはマックス・マンシーの12号ソロとクリス・テイラーのタイムリーで2点を追加し、4対0でガーディアンズ3連戦の最終戦を制した。 ドジャースの大谷は「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席でレフトフライに倒れたあと、3回裏の第2打席で自己最多となるシーズン161本目のヒットを放ったが、牽制死した。5回裏の第3打席では右翼ポール際へ46号ソロを放ち、2021年に並ぶ自己最多タイの本塁打数に。打点は101となり、自己最多を更新した。7回裏の第4打席は空振り三振に倒れ、今日は4打数2安打1打点。史上初の「46本塁打&46盗塁」を達成し、今季の打撃成績は打率.291、出塁率.374、OPS.992となっている。