アン・ハサウェイ、友人ジェレミー・ストロングをからかう ゴールデン・グローブ賞で話題の帽子姿に反応
現地時間1月5日(日)に開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式。レッドカーペットでは女性セレブたちのドレス姿が注目を集めたが、密かにネットを賑わせていたのがジェレミー・ストロング。ターコイズグリーンのベルベットのスーツに、同じ色のバケットハットをかぶって現れた。グリーンのスーツも異例だけれど、アワードでのバケットハットはそれ以上に個性的。SNSにはすぐにさまざまなミームが浮上、彼の帽子姿をからかっていた。 【写真】「第82回ゴールデン・グローブ賞」豪華セレブのレッドカーペットドレスを総覧!
それに加わったのがアン・ハサウェイ。アンとジェレミーは2019年の映画『セレニティー:平穏の海』で共演して以来のお友達。2022年の映画『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』で再共演を果たし、夫婦役を演じた。アンは、授賞式でのジェレミーと映画『プリティ・プリンセス』で演じたミアの写真を並べてインスタグラムに投稿。
そこに「あなたがこの帽子を借りていったことに腹を立てているわけではないのだけれど、あなたが色を変えようとしているなんて全然気が付かなかった」とコメント、ミアと同じようなキュートな帽子をかぶってきたジェレミーをからかっている。「とはいえ、そんなことより『アプレンティス』でのノミネート、おめでとう!」。惜しくも受賞はならなかったが、ジェレミーは映画『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』で映画の部の助演男優賞の候補になっていた。
ちなみにジェレミーがこの帽子をかぶっていたのは、おしゃれのためというよりも必要性に駆られてのことだったよう。彼は現在、ミュージシャンのブルース・スプリングスティーンの伝記映画『Deliver Me From Nowhere(原題)』の撮影中。スプリングスティーンのマネージャー役を演じているのだが、役作りの一環として「クレイジーなくらい」「野暮ったい」ハゲ頭に髪型を変えているという。それを隠すために帽子を被ることにしたと関係者が新聞「ニューヨークポスト」に語っている。一体どんな髪型なのか、映画の完成を楽しみにしたい。