【オートレース】高橋絵莉子が6代目の女王に「最後は行けると思った」~川口・スーパースターガールズ王座決定戦
川口オートレース場で「スーパースターフェスタ2024」が27日に開幕した。初日の第10Rで「スーパースターガールズ王座決定戦」(6周回3100メートル=斑走路)が0、10メートルハンデ戦で争われた。道中は3番手を進んだ高橋絵莉子(28)=伊勢崎=が最終周回4コーナーで懸命に逃げ粘る伊東玲衣をインからパス。そのままゴール線を駆け抜けて6代目の女王となった。 高橋絵莉子「第1回からずっと出場できていたんですが(2、6、5、2、4着)、なかなか勝つことができませんでした。今回は絶好のハンデ位置だったのでチャンスはあると思っていましたが、道中3番手にいた時は、またこれかあ~と。でも最後は行けると思ったので思い切り行きました。先輩たちにいろいろお世話になっていたので、ここに懸ける思いは強かったです。頂いた賞金は、ずっと応援してくれているお父さんたちのために使いたいです」
報知新聞社