遠藤憲一、30年ぶりの再演が話題『忍者戦隊カクレンジャー』撮影時に熱中症になっていた
『民王R』で遠藤が演じる泰山は、ふたたび総理を担う決断を。遠藤自身のこれからは?
泰山は政治家を続けるだけでなく、もう一度総理大臣をやるという決断をすることになったのだが、遠藤自身はこれからのことをどう考えているのだろうか? 「自分の中で“こういうドラマをやってみたい”という脚本をコツコツ書いているんですが、それを形にしたいというのが、いまの夢ですね」 すでに、自身も出演したドラマ『刑事貴族』(日本テレビ系)で脚本家デビューをして遠藤。演じるだけでなく“作る”ということにも興味があるのだろうか。 「俳優としても、“どんなふうに演じようか”と考えている時間が好きなので、頭の中でアイデアを練る作業が好きなんだと思います。それを表現するために、ストレッチや筋トレ、ウォーキングをしたりして、ポンコツな身体にむち打っていますよ(笑)」 遠藤憲一(えんどう・けんいち) 1961年6月28日生まれ、東京都出身。1983年にドラマ『壬生の恋歌』(NHK)でデビューし、2009年に『湯けむりスナイパー』(テレビ東京系)で連ドラ初主演。俳優、声優、ナレーター、脚本家として活躍している。主な出演作は、ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)、『私のおじさん~WATAOJI~』(テレビ朝日系)、『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)、『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)、映画『赤羽骨子のボディガード』(2024)『スオミの話をしよう』(2024)など多数。 工藤菊香
工藤菊香