鈴木馨祐氏が法相就任で初入閣 地元支援者から期待の声
第2次石破内閣では、神奈川7区で敗れたものの比例復活した、鈴木馨祐衆院議員が、法務大臣に就任しました。6期目で初入閣です。 鈴木大臣は、3年前の衆院選まで7区で4回連続当選するなど、6期目の47歳。 財務省出身で財務副大臣や外務副大臣を歴任してきた政策通として知られ、政治資金規正法改正を検討する党の部会の座長を務めました。 また、先月の衆院選では、経済成長に向けた規制改革や税制改革が必要と訴えたほか、台湾有事への危機管理戦略が重要と強調していました。 鈴木大臣の地元、横浜市港北区の支援者にとっては、待望の初入閣です。 師岡熊野神社 石川正人宮司「われわれも本当に期待していたから、もうそろそろだろうと。 今回の自民党の『政治とカネ』問題でもなんとかしなきゃと座長も務め、うってつけだと思う」 それまで縁がなかった神奈川7区で初めて立候補した頃から鈴木大臣を支援してきた師岡熊野神社の石川宮司は、その人柄を「誰に対しても公平かつ実直」で「先見の明もある」と評します。 師岡熊野神社 石川正人宮司「じっこんの仲というか、日本を訪れた頼さんと一緒にうちに来て紹介してくれた。 台湾の総統までなった人との交流は、日本と台湾にとって、とても貴重」 初入閣をきっかけに鈴木大臣への期待はさらに高まっています。 師岡熊野神社 石川正人宮司「楽しみ。本当にまだ47歳、これからいくらでもさらに力を増すことはできる。 この国を背負っていってもらいたい」