米倉涼子、森光子さんから贈られた指輪つけ黒柳徹子に「森さんを連れてきました」…もらった金言も明かす
女優の米倉涼子が6日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演。黒柳徹子と親しかった、2012年に亡くなった女優の森光子さんへの思いを語った。 黒柳から森さんとの交流について問われた米倉は「今日は森さんを連れてきました。森さんからいただいたリングなんですけど」と、右手薬指につけた豪華な指輪を黒柳に見せた。「絶対、黒柳さんとお会いしたいと思ってるなと思って。森さんが好きなニューヨークとか、森さんが見たそうな舞台を見に行く時とか、森さんが好きだっただろうなと思う方にお会いする時は身につけて」と話した。 親しくなったのはドラマで森さんと同じ役を演じたことがきっかけ。「面と向かってお芝居をすることはなかったんですけど、私がブラジルで撮影をした時に感じたことなんかを手紙にして(渡した)」という。 その後、米倉が“悪女”を演じて話題となったドラマ「黒革の手帖」を見た森さんから、「絶対、そういう役をやっていきなさい」と手紙をもらった。「嫌われる役はやっておきなさい。悪女とかそういうのは、あなたの宝になるから、力になるから」と言われたという。「いただいたお手紙は金庫にしまってあります」と明かした。 「ブロードウェーの舞台にこんな私が挑戦してもいいでしょうかっていう相談とか、そういうのをさせていただいた。(亡くなって)寂しくなっちゃいました」と森さんをしのんでいた。
報知新聞社